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息切れ・息苦しさ

息切れや息苦しさは、日常生活で誰もが経験する可能性のある症状です。階段を上った後や運動後など、一時的なものであれば心配ありませんが、安静時や軽度の動作で頻繁に起こる場合は、何らかの病気が隠れているサインかもしれません。特に、慢性的な呼吸器疾患をお持ちの方や、心臓に疾患がある方は注意が必要です。当院では、患者さん一人ひとりの症状を丁寧に問診し、必要な検査を行い、原因を特定した上で適切な治療をご提案いたします。息切れや息苦しさでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。青葉通一番町駅から徒歩2分とアクセスも便利ですので、お昼休みや仕事帰りにもお立ち寄りいただけます。

息切れ・息苦しさの原因

息切れや息苦しさの原因は多岐にわたりますが、大きく分けると呼吸器系の疾患、心臓系の疾患、貧血、精神的な原因などが考えられます。

呼吸器系の疾患

肺や気管支などの呼吸器に異常があると、十分な酸素を取り込めず、息切れや息苦しさを感じることがあります。

  • 気管支喘息・・気管支が炎症を起こし、狭くなることで呼吸が苦しくなります。発作性の咳や喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという音)を伴うことが多いです。
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)・・主に喫煙が原因で、肺が徐々に破壊されていく病気です。息切れが主な症状で、進行すると日常生活にも支障をきたします。
  • 肺炎・・肺に細菌やウイルスが感染し、炎症を起こす病気です。発熱や咳、痰などを伴います。
  • 間質性肺炎・・肺の間質という部分に炎症が起こる病気です。原因不明のことが多いですが、膠原病や薬剤などが原因となることもあります。
  • 肺がん・・肺にできる悪性腫瘍です。初期には症状がないこともありますが、進行すると咳や血痰、胸痛などを伴います。

心臓系の疾患

心臓の機能が低下すると、全身に十分な血液を送ることができなくなり、息切れや息苦しさを感じることがあります。

  • 心不全・・心臓のポンプ機能が低下し、全身に必要な血液を送れなくなる状態です。息切れやむくみ、動悸などが主な症状です。
  • 狭心症・心筋梗塞・・心臓に血液を送る血管(冠動脈)が狭くなったり、詰まったりする病気です。胸の痛みや圧迫感を伴うことが多いです。
  • 不整脈・・心臓のリズムが乱れる病気です。動悸や息切れ、めまいなどを感じることがあります。

貧血

血液中の赤血球が減少し、酸素を運搬する能力が低下すると、息切れや息苦しさを感じることがあります。

  • 鉄欠乏性貧血・・鉄分不足が原因で起こる貧血です。めまいや倦怠感、顔色不良などを伴います。

精神的な原因

過度のストレスや不安などにより、呼吸が浅くなったり、呼吸回数が増加したりすることで、息苦しさを感じることがあります。

  • 過換気症候群・・精神的なストレスなどが原因で、呼吸が過剰になり、血液中の二酸化炭素濃度が低下する病気です。息苦しさや手足のしびれなどを伴います。
  • パニック障害・・突然の激しい不安や恐怖を感じる病気です。動悸や息切れ、発汗などを伴います。

息切れ・息苦しさによって引き起こされる病気

息切れや息苦しさは、上記のような病気の症状として現れることがあります。息切れや息苦しさを放置すると、病気の進行を招いたり、日常生活に支障をきたしたりする可能性があります。気になる症状があれば、早めに医療機関を受診し、原因を特定することが大切です。

息切れ・息苦しさの処置や治療法

息切れや息苦しさの治療法は、原因となる病気によって異なります。当院では、患者さんの症状や検査結果を総合的に判断し、最適な治療法をご提案いたします。

呼吸器系の疾患の場合

  • 気管支喘息・・吸入ステロイド薬や気管支拡張薬などを使用し、気道の炎症を抑えたり、気管支を広げたりします。
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)・・禁煙指導や呼吸リハビリテーション、気管支拡張薬などを使用し、症状の緩和や進行の抑制を目指します。
  • 肺炎・・抗菌薬や抗ウイルス薬などを使用し、原因となる細菌やウイルスを排除します。
  • 間質性肺炎・・ステロイド薬や免疫抑制薬などを使用し、炎症を抑えます。
  • 肺がん・・手術や放射線療法、化学療法などを行い、がん細胞を排除します。

心臓系の疾患の場合

  • 心不全・・利尿薬や血管拡張薬などを使用し、心臓の負担を軽減します。
  • 狭心症・心筋梗塞・・薬物療法やカテーテル治療、バイパス手術などを行い、心臓への血流を改善します。
  • 不整脈・・薬物療法やカテーテルアブレーション、ペースメーカー移植などを行い、心臓のリズムを整えます。

貧血の場合

  • 鉄欠乏性貧血・・鉄剤を服用し、鉄分を補給します。

精神的な原因の場合

  • 過換気症候群・・呼吸法や抗不安薬などを使用し、呼吸を落ち着かせます。
  • パニック障害・・薬物療法や認知行動療法などを行い、不安や恐怖を軽減します。

息切れ・息苦しさについてのよくある質問

Q1. 息切れがするのですが、すぐに病院に行くべきですか?

A1. 安静時や軽度の動作で息切れがする場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。特に、胸の痛みや圧迫感、動悸、むくみなどを伴う場合は、緊急性の高い病気が隠れている可能性もありますので、すぐに救急車を呼んでください。

Q2. 息苦しさの原因を調べるには、どのような検査が必要ですか?

A2. 息苦しさの原因を調べるためには、問診や身体診察に加え、胸部X線検査、呼吸機能検査、心電図検査、血液検査などが必要となる場合があります。当院では、これらの検査を迅速に行い、原因の特定に努めます。

Q3. 息切れや息苦しさを予防するには、どうすれば良いですか?

A3. 息切れや息苦しさを予防するためには、禁煙、適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠などが大切です。また、基礎疾患をお持ちの方は、医師の指示に従い、適切な治療を受けることが重要です。

当院の呼吸器内科診療について

当院の呼吸器内科では、長引く咳や息切れ、喘息、COPDなど、呼吸器に関する様々な症状やお悩みに対応しております。日本呼吸器学会所属の医師が、患者さん一人ひとりの症状を丁寧に問診し、必要な検査を行い、原因を特定した上で、最適な治療法をご提案いたします。また、生活習慣の改善や呼吸リハビリテーションなど、総合的なサポートも行っております。

院長より

息切れや息苦しさは、日常生活の質を大きく低下させるだけでなく、命に関わる病気のサインである可能性もあります。些細な症状でも、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。私たちは、患者さんの不安な気持ちに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけております。地域の皆様が安心して暮らせるよう、呼吸器内科の豊富な経験がある医師として、全力を尽くしてサポートさせていただきます。

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